OCTと視野検査の見比べ方

40代/女性 - 2021/11/02

OCTの視神経の下の部分が赤いと視野検査で視野が欠けるのは上の部分なのですか？
先日、違う病院で緑内障疑いと言われたので心配で違う病院で検査を受けました。
そちらの医師からは、OCTの右目は全て緑の正常範囲内、黄色い部分が少しだけ凹みの下にあるが全く問題ない位置。
左目は、赤くなってる箇所があるがこれは近視が原因である。
理由は、黄斑あたりの網膜視神経の厚みが左右上下均等であるし、Octのグラフの線も山がズレてるし、凹みの形からも分かる。
ハンフリー視野検査結果は、左目は正常で視野の感度も問題がない。
右目は、正常範囲内とコメントがあるがパターン偏差を見ると真ん中より下の部分に黒四角やグレー四角がポツポツあるがこれは、緑内障の出方と似てるように見えるが、よく見ると違う。
近視が原因で感度が悪く進行はしない。
もし、緑内障が原因とするなら、OCTの視野検査で凹みの上下に伸びる血管の外側に少し黄色い部分があり、緑内障だと仮定したとして下の部分が薄いから視野が欠けるとしても上が欠けてくるはずだ。
パターン偏差は、OCTで下が赤ければ、パターン偏差の上が黒く出る、ミラーみたいなもんです、と言われました。
これは本当ですか？
ここが一番知りたい！

その医師は、緑内障の早期の異常はOCTの変化から現れるというなら、視野検査をする理由がないという話になるが、そうじゃない理由は、2つの検査結果を元にして、OCTの異常と視野検査の異常が同じ箇所に一致した時に緑内障と診断する。
OCTの経過の変化だけで前視野緑内障と診断する場合もあるけど、総合的に判断してると言われました。
詳しく説明してもらったから、転院先の医師に今後はお世話になろうかと思ってるのですが、今まで緑内障の専門医からは聞いた事のない話ばかりだったので、失礼ですが本当？と思ってしまった次第です。