小児期の心房中隔欠損術後成人になり心房細動によるアブレーションを予定しています
person50代/男性 -
10歳の時に心房中隔欠損の閉鎖術(開胸パッチなし縫合)の既往があります
今年8月にコロナワクチン接種後に解熱後脈が飛び救急受診、心電図で心房細動がでました。
不整脈外来を紹介いただき今月アブレーション手術の予定しています。
担当医師から 心房中隔の閉鎖術後であること、30歳の時に造影剤検査時に他院で造影検査後時間をおいて頻脈がでて一晩入院したこと(脈が一晩120で苦しかった気がします)何か薬を使ったかは不明です。また、頚食道心エコーは、胃カメラが飲めず安定剤を使用でもパニックになる、現状、頻脈(心拍80程度)といいますか、走ったり力を入れたり負荷時に急に動悸が出ます(普段は50ちょっとです。)
受診ではアブレーションは不快をとる目的で主あり、メリットとデメリットと考えると様子を見たら。と言われましたが、時間的に次年度以降より休みづらく手術をお願いしました。合わせて、外科的手術についてのセカンドオピニオンも紹介いただき別途受診しました。紹介された病院では、心房中隔欠損術後は癒着が必ず心臓右側にあるので、胸腔鏡による外科的アブレーション手術と左心耳切除を左側のみ行い、右側は様子をみてカテーテルでの対応との事でした。
その他、小児の時に手術をしていただいた先生と約30年ぶりにお会いでき、上記を話しました。先生は、中隔の筋肉を縫い合わせているのて、かなり硬くなっていると予想され、カテアブは難渋するのでは?パッチは縫い付けていないから穿刺可とは思うけど、無理にカテーテルを操作して穴が大きくなるとまずい、外科的にやってもらう法が僕はいいと思うよと言われました。
再度手術予定の病院を受診し上記内容の話をしました。
担当医師からは、パッチがないことは朗報です。アブレーションができるかどうかはやってみないとわからないといわれています。
アドバイスをいただけるとありがたいです。
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