絨毛膜羊膜炎、腹腔鏡下子宮頸管縫縮術について
person30代/女性 -
先週、21w4dで流産しました。
1年前も、19w6dで流産し、その時も今回も、まったく同じ症状でした。
1年前は、18w頃胎胞形成し入院、張り止めのリトドリンを使用し、膣にも細菌がいたため、消毒をしていましたが、胎胞形成が進み破水したので、陣痛促進剤を使って出産しました。その時は、慢性子宮内膜炎と、頸管無力症だろうと診断されました。
今回は、慢性子宮内膜炎を治療後、ラクトフェリンを服用し続け、シロッカー手術も行っていましたが、18w頃にシロッカーの糸を越えて胎胞形成し緊急入院、リトドリンも効かず、膣はきれいな状態だったので消毒はしていませんでしたが、胎胞が膣まで出てきて膜も薄くなり、破水はしませんでしたが、羊水が染み出してきていて、出血や腹痛もある状態だったため、ドクターストップがかかって、陣痛促進剤を使って出産しました。今回は、胎盤と臍帯を病理検査にまわしたところ、絨毛膜羊膜炎(ステージ3)と、臍帯炎(ステージ3)診断されました。
次回の妊娠の時は、子宮の細菌叢を調べる検査をし、その菌に有効な抗菌薬を使って治療すること、そして、シロッカーでも効かなかったので、腹腔鏡下子宮頸管縫縮術をするとのことでした。
そこで、質問です。
1、今回は膣はきれいだったため、絨毛膜羊膜炎は妊娠前の子宮内環境が原因だろうと考えられているのですが、きちんと治療すれば次回は絨毛膜羊膜炎になる確率はかなり下がるのでしょうか?
2、腹腔鏡下子宮頸管縫縮術は、まだ珍しい術式だそうなのですが、完全に縛るのではなく、少し間は空ける(体外受精の管が通るぐらい)ようです。シロッカーでも空いていたため胎胞形成してきたのではと思っているのですが、完全に頸管を閉じることはできないのでしょうか?
次はもう、流産を繰り返したくありません。回答よろしくお願いします。
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