手術痕がどうしても生理的に受け入れられない
person40代/女性 -
46歳女性です。
卵巣がんで子宮と卵巣を取る手術をし、一旦退院してこれから抗がん剤の治療に入るところです。
手術の結果、15センチほどの傷ができたのですが、その傷を見ると怖くて怖くて貧血のような状態(膝が震えて立っていられなくなったり耳鳴りがしたり)になります。
触れるのも怖く、ちゃんと洗ったほうがよいと思うもののお風呂では泡立てたタオルで撫でるのが精一杯です。タオル越しに傷跡のかたちが指でわかると震えて倒れそうになります。
元々血や傷などを見るのも怖い方ですが、それが自分の体にあることがあまりにも怖すぎて、お恥ずかしながら泣いてしまうこともあります。
担当の先生も看護師さんもそのうち慣れるとおっしゃっておられ、がん自体の治療についての不安はなく信頼もしているのでこのような瑣末なことを重ねて相談するのも申し訳なく、ただどうしても受け入れられなくて気持ちが重いです。
精神的な問題として心療内科を受けるべきか、がんの治療の一部としてがん相談?のカウンセリングを受けるべきか、どんなに苦手でもいつか必ず慣れるものなのか、ご意見をうかがいたく質問しました。
念のため申し添えておきますと、傷口がグロテスクで自分が耐えられないことだけが問題であり、子宮を取ったことで女性としてのアイデンティティがどうこうとか、他の人に何か思われることが嫌だとか、そういうことはありません。
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