認知症で事理を弁識できるかの判断は?

person70代以上/女性 -

母は88歳でアルツハイマーと診断されています。
発症は1996年頃から道具の使用に問題感が生じ、1998年には脳外科で脳のCTフィルムを撮影しています。2000年には短期記憶が相当に悪くなり、介護申請をしました。
同居家族から見ると、結構普通に見えるときもありますが、電話の取り次ぎなど短期記憶が必要なことはできません。MMSEは2001年に19/30、その後浮き沈みもあり、2007年9月4日に17/30、10月23日に心理試験士のテストでMMSEが13/30、その後10月31日に家庭裁判所書記官が長谷川式でテストし、7/30でした。大学病院の診断書は後見相当となりました。現在は任意後見監督人が選任されている状況です。
お聞きしたいのは、同居親族から見て、母はこんなことができる(100ます計算で一桁は満点が取れる、漢字の書き取り試験は60点ぐらい取れる、条件を与えると正しく判断できているように見える、親類を訪問しても認知症と気取られない)のですが、MMSEや長谷川式の評点の方が事理を弁識できるかの版手に役立つと言うことでしょうか?
素人考えで恐縮ですが、弁識できるかに記憶力は重要とは思いますが、判断するべきことを明示することにより判断できれば、判断力がありと見なして良いのではないかと考えています。

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