低気圧時と深夜に、声が出しにくく詰まったような状態になる
person30代/男性 -
医師の皆様、お忙しい中恐れ入ります。
無理な発声はしていないと思うのですが、仕事でよくスピーチや会話をしております。今年からの事なのですが、時々胸~喉のあたりに湯船に浸かった時のような圧迫感があり、それまで普通に出来ていた発声が、苦しく詰まったような感じになってしまったり、裏返ってしまう現象が起こるようになりました。
特に出しにくいのは低音の声や、地声で音程が上下するような単語、フレーズです。首の筋肉を使って出すような声、という自覚があります。逆に裏声だったり、歌う際のようなはっきりとした高音に関しては、発声のしにくさを感じません。咳やゼーゼーといった呼吸もありません。
3ヶ月ほど記録をつけてみたところ、特に低気圧時と、深夜の4時頃にその現象が強く起こる傾向があり、後者の場合は朝の7時くらいになると嘘のように声が出しやすくなります。また試しに何度か気管支拡張薬を飲んでみたのですが、効果はありませんでした。
耳鼻咽喉科で診ていただいたところ、声帯にはポリープや声帯結節もなく、声帯の振動もその場では全く異常なしとのことでした。喘息といった持病も無く、強いて言えばデスクワーク続きで上半身の筋肉のコリが強いこと、ややストレートネック気味なこと、昼夜逆転生活が多いことが不安要素です。
痙攣性発声障害を疑ったのですが、実際の患者さんの動画と比較するとそこまで酷くもありません。素人考えで申し訳ないのですが、そうなると気圧や時間が絡んだ自律神経系の問題なのかなとも思うのです。
上で書いた耳鼻咽喉科の医師も「気圧によって声が出しにくいというのは今まで聞かないですね」と仰っていたのですが、読んで下さった医師の皆様はどのようにお考えになりますでしょうか。長文で申し訳ありませんが、ご意見お聞かせ願えますと嬉しいです。宜しくお願い致します。
1人が参考になったと投票
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。