アレセンサ副作用の間質性肺炎発症によりアレセンサ服用中止 その後再発の懸念 治療の選択肢
person50代/男性 -
来年2022年6月に還暦を迎える男です。
2017年8月、左肺下葉に約2cmの肺腺がんが見つかり、ステージ1Aとの術前診断で同年10月に左肺下葉の切除とリンパ節郭清手術を受けました。
術後1カ月後、胸膜播種を伴うのでステージ4、ALK遺伝子変異陽性との確定診断になりました。
2018年1月から分子標的約アレセンサを服用、5月位から息苦しさが増しKL-6の値が647と基準を超えたため、副作用の間質性肺炎を疑いアレセンサは服用休止となりました。
その後はKL-6の値も基準値内となり、肺の方も暫く経過観察となり、2021年10月で手術から4年が経過しました。
2021年11月初旬に撮ったCT画像で、今度は右肺に異変が数箇所ありました。(画像の赤い矢印)
全て2mm程度の大きさですが、肺がんの再発(転移?)が疑われるということで、この後でPET-CTやMRIで詳しく調べる予定です。
もし肺がんの再発だとしたら、間質性肺炎の病歴があるので、治療法の選択が難しいと思います。
どのような治療法が考えられますでしょうか?
宜しくお願い致します。
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