間質性肺炎、KL-6の数値に関するご質問
person70代以上/男性 -
父(72歳)が2年ほど前から手の親指の付け根が痛くなり、その後、右手の中指の第2・第3関節と右手の親指の第1関節が腫れ、また、大変に疲れやすくなりました。
いくつかの病院に行ったものの原因が明示的に分からず、その中の1つの病院からは、「リウマチの可能性があるが、血液検査の結果にはリウマチの値が出ていない」とのこと。
10か月ほど前からこの病院で「プレドニゾロン錠2.5mgNP」を処方され服用しておりますが、それ以降、前述の関節の腫れは引きました。ただ、医者からはかなり強い副作用の薬と効いており、心配しております。
そのような中、先週、セカンドオピニオンとしてとある大学病院に初診で行きました。
胸のレントゲン、足のレントゲンを撮ったところ異常はありませんでしたが、以前より詳細な血液検査をしたところ、「リウマチの数値は出ていないが、“KL-6(シアル化糖鎖抗原)酵素免疫”が945Hと高く、間質性肺炎の恐れがある」とのことで、1月初旬に肺のCT検査をすることになりました。
本人も家族もCT検査がだいぶ先ということもあり、大変に不安でございます。
なお、咳などの肺に関連するような症状は特にございません。
経緯・現状は以上になり、下記が質問になります。
質問数が多くて恐縮ですが、ご教示よろしくお願いいたします。
・現時点で間質性肺炎の可能性は高いのか?(感覚でよいので×%くらいの確率だと思う、といったご回答いただければ幸いです)
・CT検査を受けることで、間質性肺炎かどうかが判断つくのか(つかないのであれば、その後、どのような検査があるのか)
・間質性肺炎の場合、どういった治療になるのか。
また、余命5年程度、といったネット上の記述をよく見ますが、程度によっては命にかかわるものではないのか、それとも程度に関係なく命にかかわるものなのか。
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