痔瘻（痔ろう）の手術について
person20代/男性 -
はじめまして。痔瘻のことで質問させてください。
11月7日頃から肛門に違和感を感じ始めましたが、いぼ痔持ちのため、いぼ痔が悪化しただけかと思っていました。しかし3日くらいすると、発熱や次第に肛門に激痛が走り座ることもままならなくなりました。
そこで肛門科を受診したところ、肛門周囲膿瘍と診断され、すぐ切開して膿を出すこととなりました。
11月11日の手術日は、膿が深部のため、下半身麻酔をして切開するととなりました。すると、主治医から「痔瘻になっているので、痔瘻の手術をしますね。」と言われ、痔瘻の手術までしました。
（具体的には、坐骨直腸窩痔瘻という痔瘻だったそうでHanley法で行われました。）
現在、術後2日目なのですが、術後何点か気になり出したため、教えてください。
1.術後、便漏れがあり、何度もトイレが間に合わない事がありました。先生は「肉芽が盛り上がってくるから大丈夫」と話していましたが、調べれば調べるほど「括約筋が傷つくと、ずっと便失禁になる」等書いてあり、怖くなっています。次第に良くなるものなのでしょうか。（おならを出そうとすると便が出ることもありました。）
2.シートン法を調べれば調べるほどメリットが多く、デメリットが（時間がかかるくらいしか）ない気がするのですが、なぜ医師は切る手法をあえて選ぶのでしょうか？
主治医には「シートン法なんて治らないから」と言われました。
3.元々慢性的な下痢なのですが、突然痔瘻の手術となったため、今回大腸の内視鏡検査は受けていません。しかし術後になって初めて、クローン病の心配はなかったのかと不安になっています。可能性はあるのでしょうか？
ちなみに、主治医の先生は経験豊富な方で、地元でも有名な方です。また、術後の痛みは排便後くらいで、ほとんどなく、血も少しずつ出なくなってます。
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