大腿骨頸部骨折後の固定のボルトとナットの廻りの骨徐々に溶けている
person60代/男性 -
10年ほど前、左左大腿骨頸部骨折で、いくつかのボルトとナットで固定する手術を受けました。その後毎年、経過診療を受けてきました。現在痛みはほとんどないのですが、1本のボルトが、半分ぐらい飛び出しており、それを受けているナットの廻りの部分が、レントゲンで見ると透明に見えています。この透明部分が、徐々に膨らんでいるようなのです。主治医の先生は、ボルトが飛び出す患者は、見たことがあるが、ナットの廻りの骨が溶けているように見える患者は、初めてだとおしゃいます。廻りに健全な骨のあるうちに、このボルトとナットと取り出し、廻りの骨を削り細胞検査をして、細菌感染していないかどうかを調べてみようとおしゃいました。そして空洞は、備蓄してある骨を埋め込みたいとのことでした。ちなみに、私は、幼少の頃小児麻痺に罹患しており、左足短小で、杖をついて歩いています。障害者4級です。この治療は妥当なのでしょうか。
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