結婚して子供がいても性同一性障害の可能性はありませんか。

person30代/女性 -

小学生のころ、じぶんが大きくなったら男になると本気で思っていました。小学生の時の一人称は、俺とかそういう言い方でした。
高校~大学のころに、自分がイメージする自分と、周りの人が見る自分が違っているように強く感じました。男性とすぐに友達になるのですが、友達になったらすぐに相手がこちらを異性として意識して接してくるのが大変気持ち悪く、尊厳を踏みにじられたような気持になりました(その結果、事情を知らない多くの男性を傷つけました)。
自分はここにいるのに、入れ物(体)が正しくなく、自分がここにいるのに誰も自分のことを見ていないように感じて、孤独感がありました。
スカートがきらいで、男性と間違えられてうれしいことがありました。
アメリカ人の精神科医と縁があり、新社会人の頃に性同一性障害と診断を受けました。
その数年後、日本人の精神科医の先生には、同性を好きじゃなければ違うと言われました。
男性を好きになったことが何度かありますし、結婚して子供もいます。
女性に対しては恋愛感情に似たようなものがありますが、その気持ちは強くなかったです。そちらの道に進むと自分がさらに苦しむので、あえて意識しないようにしていました。ただ、女友達を守って大切にしてあげたいというような気持ちがあります。女性が通り過ぎるとつい胸を見てしまいます。
性転換にもリスクはあるし、このまま生来の性別に適応して生きたほうが生きるのが楽で後々の収穫が多いと思い、合理的にある意味諦めた気持ちで生きてきたように思います。
たまにふと、自分って誰なんだろうという気持ちになります。仕事で集中力が必要だったり、難しい交渉をしている時など、男同士で相手と接しているような錯覚があります。
ほかの女性でこういう感覚の人は少ないのではと思うのですが、自分は性同一性障害の可能性はないでしょうか。

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