緑内障の診断と治療方針について

60代/男性 - 2021/11/20

視野検査で右眼は8時～10時の殆どの範囲に、左眼は3時の線を挟んだ上下の小範囲に感度の可なり悪い部分があります。2020年2月に右眼は黄斑上膜と合併した黄斑円孔、左眼は黄斑上膜の手術をしており、裸眼視力/矯正視力は右：0.07/0.2、左：0.15/0.9で、眼圧はアイラミド、ラタチモ、グラナテック点眼中で右：13～16、左：16～18です。
かかり付け医では緑内障を発症し進行しているのか、手術の後遺症か判断出来ないので、総合病院の眼科でOCT検査を受けましたが「明確には分からない」「今、治療するとしたらSLTレーザ-治療よりも手術を薦める」と言う内容でした。ただ・緑内障かどうか不明確 ・点眼で適正眼圧内にある ・過去の手術で右眼の大幅視力低下を招いた等で、行き成り手術することに抵抗があります。
そこで、教えて頂きたい事は、
１．何をもって緑内障と診断されるのでしょうか？
２．私の様な状況下では通常はどの様なステップで治療が進められるのでしょうか？
３．正常眼圧緑内障は何をもって診断され、どの様な治療や予防対策が取られるのでしょうか？
４．総合病院の医師がSLTより手術を薦めた理由は確認していませんが、費用対効果では無いかと思っています。
(1)SLT治療は安全ですか？(視力低下に繋がる事はありませんか？)(2)どの程度効果がありますか？(3)治療を受けた人全員に効果がありますか？(4)効果はどの程度続きますか？(5)手術の前にSLTを受けてみる価値はありませんか？
５．手術は(1)どの方法が有効ですか？(2)安全ですか？(合併症や視力が低下することはありませんか？)(3)入院が必要ですか？(4)手術後は眼帯をしますか？(右眼が殆ど見えないので左眼の手術が難しいかも？)
右眼が不自由な為、左眼の視力まで失いたくないので、何卒 宜しくお願い致します。