歯医者や狭い所が怖い パニック障害?
person40代/女性 -
今年の4月から、産育休を経て約2年半ぶりに職場復帰をしたのですが、仕事や家でのストレスがひどく、毎日泣きながら通勤する日々でした。
そんな6月のある日、定期的に行っていた歯科検診で治療中、鼻詰まりを感じ急に息苦しくなり、恐怖を感じ、治療を中断してもらいました。その後少し落ち着いてから、体をほぼ垂直に起こしてもらいなんとか治療を終えました。そんなことは生まれて初めてで動揺したのですが、その後3か月置きの検診では同じようなことになりました。また、先月は車内(自分では運転していない時)で高速を走っているときや研修で大ホール内で着座しているとき、今日は観覧車でその恐怖に襲われました。
以前から閉所が苦手という自覚はありましたが、命の危機を感じるような息苦しさや恐怖を感じたのは20代のときにしたMRI検査の時だけでした。
これはパニック障害というものでしょうか?だとすると、治療や緩和の方法はありますでしょうか?
現在も、仕事の多忙さ、義実家とのやりとりや同居・リフォーム、子供に何もしてやれていないことなどへの苦しさからか、頭の中がモヤモヤイライラでいっぱいの日々で、そのことが原因で現在の状況になっているのであれば、治すのは難しいのだろうと、やや絶望的になってしまいますが、またいつなるかと思うと本当に怖くてたまりません。
長文になってしまい申し訳ございません。どうぞよろしくお願いいたします。
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精神科の医師が回答
おつらいですね。心よりお察し申し上げます。それはパニック障害ではなく、閉所恐怖症による不安症状です。その状況で身体不調を来された経験がトラウマとなられて、その後同様の状況で過ごすことに対して必要以上に不安・恐怖感が生じられているということです。精神科・心療内科で治療をお受けいただけます。御相談になられてみてはと存じ上げます。良くなられて、お健やかに過ごされるようになられますことを心よりお祈り申し上げます。
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