ヤングケアラーだったかもしれない過去との向き合い方について

person50代/女性 -

うつ病で心療内科に通院中の主婦です。
最近ヤングケアラーという言葉をよく聞き、内容を調べてみると過去の自分にあてはまるのではないかと思い始めています。

昔、母もうつ病で長く苦しんでおり、小学生だった私は毎日母の「辛い、苦しい、よくなるんだろうか」という話を聞かされていました。
それは子どもだった私にはとても辛いことだったのですが、母の病気が悪化することを恐れて拒否することができず、「大丈夫、少しずつよくなっていくよ。」と繰り返すことしかできませんでした。
母が寝込んで起きれない時は食事などの家事も私がやりました。
同年代の友達が自由に遊んでいるのを見て、羨ましい気持ちと「どうして私だけが・・」という気持ちで心乱れたのを今でも覚えています。
そういう状況が母が亡くなるまで10年ほど続きました。

今、同じようにうつ病になり母も苦しかったんだろうなと理解できますが、同じような思いをさせたくなくて主人や子どもには過去の苦しみは話せません。(私の病気のことは知っていますが。)
そこでご質問したいことがあります。

1 過去の私はヤングケアラーだったのでしょうか?

2 こういった過去の苦しかった話は心に抱え込まず、誰かに(例えばカウンセラーとか)話した方がよいのでしょうか?
それとも心の中に眠っている過去の苦しみを、今さらほじくり返さない方がよいのでしょうか?

私としては苦しかった過去を誰かに聞いてほしいという思いと、思い出すと苦しみが蘇ってきてかえって今のうつ病が悪化するのではないかという恐れで混乱しているように思います。
よきアドバイスをよろしくお願い致します。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師