胃がん術後の化学療法(S-1・シスプラチン・ハーセプチン)について

person70代以上/男性 -

78歳の父親が8月下旬に胃がんの手術を受けました。手術は胃の3分の2を切除するものでしたが、それ自体は上手く行きました。ただし、他臓器への転移はなかったものの、リンパ転移が1箇所あり、それが膵臓と胃の周りの動静脈に癒着していて、取り切れずに終わりました。その後は、抗がん剤を用いた化学療法を開始しました。
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1コース目の抗がん剤治療は、「エスワンタイホウとシスプラチン」でした。10/4~24の21日間はエスワンタイホウを飲み、10/11~13は入院の上でシスプラチンの投与を実施しました。その後、2週間は休薬期間を終えました。
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2コース目の抗がん剤治療は、「ハーセプチン+SOX療法(S-1・シスプラチン・ハーセプチン)」に入りました。今回は入院せず、通院での抗がん剤治療となりました。11/15にハーセプチン&オキサリプラチンを点滴し、11/15~28の14日間はS-1を内服しています。その後、7日間は休薬を予定しています。体重は、手術前は55キログラム、手術後は50キログラム、投薬後は48キログラムをキープしています。副作用は食欲不振や吐き気はなく、食事も普通に取れていますが、下痢がしばしば発生して、辛い日が何日かあるような状況です。
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以下を教えて頂けないでしょうか?
[1]1クール目と2クール目は薬が異なっていますが、異なった理由を主治医に聞けていないのですが、通院での投薬の場合は「ハーセプチン+SOX療法」が一般的なのでしょうか?
[2]2クール目に入る前に、白血球が少なくなっているので要注視しないといけないと主治医からコメントがあったのですが、患者としては気をつけることというのはありますでしょうか?
[3]現状この療法でも問題ありませんでしょうか?
お忙しい中申し訳ありませんが、アドバイスの程、どうぞよろしくお願い致します。

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