診断されていないのにカルテに認知症と記載されていた件
person70代以上/女性 -
千葉県在住、70代の母の件。昨年胆管がんの手術をして、元気になり抗がん剤治療も開始していましたが、11月に入り背部痛で動けなくなり手術していただいた病院に緊急搬送されました。圧迫骨折で骨転移はなく、コルセットをして歩けるようになり、退院してもよいとのことでしたが、念のためリハビリの病院へ転院しました。
退院時サマリの【既往症・併存症】の部分に認知症の記載がありました。今日現在、家族は認知症を疑ったことはほぼありません。 父は「耳が遠く受け答えがのんびりしているので、認知症と思われたかもしれない。」と言っていますが・・。
膵頭十二指腸切除の手術前は内科医師に糖尿病はないと言われたのですが、手術後膵臓の一部を切ったことによるインスリン分泌量低下によることが原因か、強制的に糖尿病外来に通院しています。転院先のリハビリの病院のメディカルソーシャルワーカーに確認してもらったところ、外科医師の手紙には認知症の記載はないが、糖尿病専門の内科医師の手紙には認知症の記載があったとのこと。転院先でも問題なく健やかに過ごしているとのことですた。
転移の有無を確認するため、全身MRIを撮ると思います。その際、著明な脳委縮がみつかったのかもしれません。今は自覚症状はなくとも、今日明日にでも発症する可能性も否定できません。しかしながら、退院時サマリが書かれた時点ではないです。家族からの訴えがなく勝手に診断され、既往症に記載されることはあるのでしょうか。認知症となりましたら、今後のがんの治療方針や先々のことも大きく変わってくると思います。
私個人としては、電子カルテの開き間違いで過失による虚偽記載と思っています。今回のことで受けた精神的ショックははかり知れず、非常につらく苦しんでいます。何か、アドバイスを頂戴したく思います。何卒宜しくお願いいたします。
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