てんかんの減薬と断薬について
person20代/男性 -
23歳の男子大学院生です。部分てんかんの二次性全般化の複雑部分発作でMRI等で脳に異常はありません。中学2年の11月に急に倒れ、痙攣して歯をくいしばり、白目を剥く発作を起こしました。その後、二ヶ月後に再発してテグレトールの朝晩の服用が始まりました。服用後は数分間、意識喪失するいわゆる小発作になり、倒れたり、痙攣はなくなりましたが、テグレトール服用後も計6回の小発作があり、イーケプラを追加され、発作はおさまり、以後約6年間発作はありません。脳波は発症後、半年ごとの検査で最初は異常なく、5回目で初めて異常波が出て、棘波と徐波群発が二ケ所、徐波が二ケ所、棘波徐波複合(小さい棘波が一回だけ)一ケ所で前頭部、頭頂部から出ており、右の方がきつく、左右差があるとのことでしたが、次回の検査で異常波が徐波一ヵ所に減り、その次の検査では異常波がなく、今のところ、15回続けて異常波がなしです。一昨年3月から減薬を指示され、テグレトールを徐々に減らし、無くして、イーケプラを1日1500ミリグラムを朝晩服用しておりましたが、9月の頭から担当医師の指示によりイーケプラも減薬していくことになりました。まずは250ずつを1ヶ月ごとに減らし、段階的に減らしていき、約半年で断薬する予定です。今月頭からイーケプラを朝晩250ミリグラムずつ服薬し、来年1月は晩のみ250ミリグラム服用で2月頭には断薬でまた診察を受け、脳波をチェックします。今のところは発作はありませんが、現在の経過としてはどうなのでしょうか?正直親としては不安はあります。尚、身体は身長174センチ、体重は107キロ位あります。
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