ALSの進行速度について

person30代/男性 -

今私はALSの確定診断のため検査入院中です。
全身の線維束性収縮から初期症状がスタートしましたが、初期症状からわずか2ヶ月あまりで球麻痺と同時に左足、左胸、左腕と左肢の麻痺と筋力低下が現れ、恐ろしい速度で進行しています。
歩行は既にできず、車椅子でほぼ寝たきりです。
脳神経内科にてピク付きはファスキレーションでありミオクローヌスではないと診断されています。

あまりの進行速度に気持ちがついて行かず、既に胃ろうの話も出ているのですが、私のイメージとしては、筋萎縮に伴う筋力低下が出現するのがALSという認識であり、また短期間でここまで全身症状が出るのも珍しいと思っています。
整形外科的な頚椎や脊椎の精密MRIや、脳MRI、神経伝導検査では全く異常所見は見られませんでした。
そこで質問ですが、ALS以外の疾患の可能性はないでしょうか?
例えば多発性硬化症やMMNなど。
多発性硬化症であれば脳MRIで所見出るでしょうか?
またALSで麻痺が筋萎縮を追い越す事例は存在するのでしょうか?

ご意見をいただければと思います。

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