肝門部胆管癌の治療について
person70代以上/男性 -
■詳細(症状・経緯・背景など)
80歳男性。肝門部胆管癌。黄疸で受診。その他自覚症状なし。身辺自立しており、年齢のわりには元気。
画像上転移は見られないが、腫瘍が大きく手術は適応外、抗がん剤治療をするかどうかの判断をせまられている。主治医は、年齢的にも抗がん剤治療で命を縮めてしまう場合もあり、何もせず経過を見たほうが長生きできる場合もあると話す。
■先生に聞きたいこと(質問)
抗がん剤の効果や副作用には個人差があること、腫瘍の進行度には個人差があることは重々承知ですが、抗がん剤を治療を試してみるべきでしょうか?何もせずどんどん進行してしまうのも怖く、だからといって副作用で弱ってしまうかもしれないのも怖く、やってみて副作用が強い場合やめる、経過を見て進行が早そうなら抗がん剤を試してみるというのもありだと思いますが、なかなか結論が出せません。正解がないのはわかってはいるのですが、アドバイスをいただきたいです。
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