高齢者の肺がん生検について
person70代以上/男性 -
87才の父親ですが、今年3月、肺CT検査で右肺中葉にすりガラス状陰影が見られ、経過観察となり、先月8ケ月後にCT検査を受けました。循環器の主治医から呼吸器内科の医師を紹介され受診すると、22ミリの結節になっており、癌が疑わしい為、生検を行うことになりました。高齢ですが、自立しており、老人クラブの会長をしていますが、それが生活のはりになっているようです。心身共に見た目は元気ではありますが、肺気腫を患っており、他にも甲状腺機能低下症、高血圧、高脂血症等で通院しています。心臓の血管にプラークも2ヵ所見つかっています。本人は治療して治したいと言っていますが、危険度の高い検査となる為、気胸や肺炎の合併症が心配です。気管支鏡を使った経気管支肺生検ですが、思うように採取できない時は、気管支肺胞洗浄法と画像で確定診断をするそうです。細胞は充実結節とのことですが、細胞の内側にはすりガラス状もあり、採取が難しいかもしれないとのことです。針生検になると危険性は更に高まるのでしょうか?又、結節が胸膜に付いている(呼吸で付いたのかもしれないとのこと)そうで、これから全ての検査が終わり、治療が始まるまで2ケ月近くも先になり、その間に広がってしまうのではないかと心配です。担当医の技量によっても生検による合併症の危険性は変わってくるのでしょうか?
宜しくお願い致します。
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