58歳女性腹膜癌で術後リムパーザ服用中HBOCが判明、乳房の予防的切除と同時再建を検討中
person50代/女性 -
本年1月に腹膜3Cと診断され、術前TC療法で腫瘍を小さくしてから手術を受け、卵巣、卵管、子宮、大網、大腸の一部を摘出し、術後TC療法後、現在リムパーザを服用して4か月になり、骨髄抑制は多少出ているものの、休薬や減薬するまでではなく、体調も順調です。8月に受けた造影CTや医師の内診では異常がなく、CA125の数値も8でした。しかし、遺伝子検査結果からBRCA1に異常があるHBOCと判明したため、リスク低減乳房切除術(RRM)と同時再建(遊離穿通枝皮弁法)を検討しています。元々大学病院で治療を受けていたので、産婦人科の主治医も遺伝子外来の医師も乳腺外科の医師も形成外科の医師も同じ病院で意思疎通もある程度取れており、患者である私が希望するなら、前記の手術をすることに反対を唱える医師はいません。私も、3月末まで休職願を出していることから、休職期間内に手術を終わらせたいので、手術日の予約を先にお願いしたところですが、現在迷っています。あくまで乳がんになる可能性ということですから誰も断言できないことが分かっているだけに外来では医師にも相談しずらいです。
今回の質問ですが、
1 腹膜癌(卵巣がん)治療中のMMRについては推奨されますか、また手術によい時期
はあり ますか。閉経前の女性が卵管卵巣摘出術を受けた場合、乳がんのリスクも低下
すると聞きましたが、閉経後の場合は影響ないですか。
2 MMRをせず、奨励されている検査を受けて乳がんを早期発見した場合は全摘のみで抗
がん剤はやらなくていいですか。また、検査していても進行癌として発見される危険
性はどれくらいありますか。
3 MMRと同時再建(遊離穿通枝皮弁法)ですが、乳頭と乳輪は残す予定です。大丈夫で
すか。術後1か月で職場復帰は可能でしょうか。
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