70歳の父、末期癌で胃ろうのやめ時。

person30代/女性 -

■詳細(症状・経緯・背景など)
ちょうど1年前(69歳)2cmの肺がんが見つかり、検査をしたところ骨盤に転移していました。手術困難で抗がん剤治療となりました。主治医からは抗がん剤を始める前に胃ろうを作っておくと良いと言われ、胃ろうを付けました。
抗がん剤を始めて肺のレントゲンは綺麗で、骨盤の癌も固まって良くなりました。
ですがその後不調が続き9月に癌性髄膜炎と診断され、口内炎がひどく食事が摂れなくなり11月から胃ろうを使用しております。
現在の状態は歩行困難、お尻に褥瘡、排泄障害、意識ははっきりしているが認知があり幻覚幻聴もあり。口から食べられる時は少量ですが食事をし、胃ろうからもラコール(1袋300g)を1日2回入れています。
数日前から腰に激しい痛みが出始めました。

■先生に聞きたいこと(質問)
認知はありますが意識ははっきりしており、受け答えできる状態です。胃ろうを作っておいて本当に良かったと思っております。ですが今後体調は必ず衰えていくと覚悟はしています。どこまで胃ろうをし続けたらいいのか、意識がなくなったらやめるべきなのか、胃ろうをし続けて生きていけてもその分苦しい思いをさせているんじゃないのか、どの選択が正しいのかどうゆう選択をするべきなのかわかりません。
父本人がどう思っているのか話し合うべきなのかもしれませんが、もうダメなんだとか諦めたとか思わせてしまうのではないかと思って話せません。今後私達家族はどこまで胃ろうをしてどうゆう選択をしてどうゆう事をしていけばよいのでしょうか。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師