心不全判断におけるBNPとNT-ProBNPの有用性について
person70代以上/男性 -
72歳男性で、身長172cm・体重65kg・血圧127/80です。
7年ほど前に房室ブロックでペースメーカー埋込術を受け、以来定期的な検査を受けています。2~3年前からNT-ProBNP値が上昇(半年ごとの測定値:80-143-254-337-453)していて、直近のEFが41%であったことから医師に心不全予防薬の服用を促されています。
一方で、2年前に総腸骨動脈瘤の人工血管置換術を別の病院で受けこちらも定期的な検査を受けていて、BNPの検査が含まれています。こちらの数値はそれほど高くなく推移(15.1-22.5-18.6)していて、心エコーのEFは47%でした。医師からは心不全の懸念については特段何も言われていません。
NT-ProBNPとBNP、前者は腎機能障害があると高くなるともいわれていますが、どう捉えたらよいのでしょうか? ちなみにeGFRは51でした。
自分自身はシルバーとして草刈等の仕事をしていますが、特にしんどいと思ったこともなく、副作用も伴うことから医師(前者)が勧める薬の服用には踏み切れていません。
検査には所間差もあると思いますし、どの様なチョイスがベターなのか悩んでいます。
よきアドバイスをお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。