嚥下障害 点滴にて体調は安定しているが、今後 胃ろうか寿命と考えるかの判断を迫られています。

person70代以上/女性 -

88歳の母が、腰痛悪化でリハビリ入院しました。ところが入院時から病院食、及び水分もほとんどとっていない=拒否していたとのことで、脱水症状を起こし、一時は命の危険もあったのですが、現在、点滴を受け、血液検査の結果も入院前の状態まで戻り、ようやくこれからというところ、いまだに口からの飲食ができない嚥下障害が出ているとのこと。
嚥下の専門の先生からとろみをつけた水をなんとか飲めるよう日々対応していただいておりますが、スプーン1杯半ほどしか飲めず。このままでは体力も衰えるばかりなので、鼻からの栄養注入も試みていただきましたが拒否。
嚥下専門医師は、あとは胃ろうを一時的でも利用し、体力が戻ったらまた口からの飲食ができるようになるかもしれないとのこと。 しかし、主治医は高齢につきリスクもあるため、寿命と考えることも選択のひとつですよとのことでした。
以前母から、胃ろうなどの延命処置はやめて欲しいと聞いたことがありましたが、延命処置というよりも、嚥下の先生のニュアンスでは、胃ろうを悪者とみるのはよくない。回復するためのひとつの手段と考えて欲しいとのことでした。
ただ、あらためて母に確認しようとしても入院後、認知機能の衰えもあり、理解できるか否かというところです。
本来、2~3週間の入院予定で元気になって帰ってくると思っていたのに、この1か月波乱続きでまだ信じられない状況ですが、母の体力を考えると早い決断がよいと聞いております。どのように判断すべきでしょうか。
また、胃ろうをしないという選択をした場合の後の具体的な看護については、どのようになると考えればよいでしょうか。
当方、親一人子一人で入院するまでは同居しておりました。
自宅で一人で介護する(看取りまで)ということは現実的なのでしょうか。

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