「ソタコールのカットについて」の追加相談

person40代/男性 -

ソタコールは交感神経β受容体非選択的遮断作用を併せ持つもののメインの作用はK⁺チャネル遮断薬に分類される不整脈治療薬との事と理解しました。
そこで以下質問させて頂きます。
Q1.ソタコールの断薬による離脱症状は、(1)K⁺チャネル遮断、(2)β受容体非選択的遮断作用のうち、どちらの作用が無くなる事によるものなのでしょうか。
Q2.現在ソタコールによりK⁺チャネルを遮断している状態で安定している中、断薬によりK⁺チャネルを遮断を解除して良いと判断される要因は、3か月無発作およびシンチで虚血なしだったからでしょうか。また、現在EFは約63%、カリウムは4.0~4.3mEq/Lなのですが、これもソタコールの断薬の判断材料なのでしょうか。
Q3.その他判断基準になる事がありましたら教えて頂けないでしょうか。
Q4.以前ソタコールを断薬した直後に階段を上がったところ、apple watach心電図ではありますが30秒中2回心室性期外収縮が生じました。主治医に確認して頂いたところこの程度(全体の10%以下)であれば全く問題ないとの事ですが、この状態から心室細動に至るケースは皆無と思ってよろしいのでしょうか。

ソタコールのカットについて

person 40代/男性 -

昨年暮れにPCIを受けました。術後約1週間後に心室細動を生じたためWCDで3か月経過観察。夏場に24hホルター心電図、心筋シンチ、心電図、血液検査を実施したところ、良好な結果(ホルター:単発性期外収縮総計9回。シンチ:負荷前後でほぼ差がなく9割強近くが赤又は朱色で1割弱黄色で1セグメント壊死があり下壁梗塞状態は残っているが虚血はない。EFは63%に改善等)を得られ、不整脈は一度もなく順調です。以上より再度心筋梗塞を起こさない限り心室細動はまず起こさないし、来年先ずはソタコールを外すとの事です。以前、8月にソタコールを外した際に以下の症状と減薬ストレスのようなので主治医判断で一旦減薬中止となりました。
・胸に違和感
・安静時脈拍が65-70程度から90弱まで上昇
・安静時血圧が110/70から152/100まで上昇
・階段上昇で脈拍が85→116(ソタコール服用時72→87)
 ※この際apple watach心電図では30秒中2回心室性期外収縮
●現在の投薬治療
1ランソプラゾールOD錠15mg(朝1)
2ビタバスタチンCa錠2mg(夕1)
3バイアスピリン錠100mg(朝1)
4ニコランジル5mg(毎1)
5エフィエント錠3.75mg(朝1)
6エナラブリルマレイン酸塩錠5mg(朝1)
7アムロジビンOD錠5mg(夕1)
8ソタコール錠40mg(朝夕1)
9カルベジロール錠10mg(朝夕0.5)
●質問
q1 ソタコール外しにより血圧や脈拍変動は一時的なオーバーシュート、メンタル、それともこれが新しいスタンダードですか。
q2 違和感はどの程度続くのか
q3 ネットではソタコールの飲み始めや増薬は入院管理が必要と記載されていたが、カットする場合に可能であれば入院管理して欲しいが不要なのでしょうか。

person_outlineフォアグラさん

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