特発性肺線維症のステロイド治療

person70代以上/男性 -

2019年に特発性肺線維症ステージIIIと診断され、難病指定を受け在宅酸素のみ続けています。この3年間でKL-6は3620U/mlから1661U/mil、SP-Dは314ng/mlから311/mlですが、吸引酸素量は1.5L/minから3.0L/minに増えています。また、安静時PaO2は72Torr から 60 Torr、FVCは2620ml から2060ml、%VC67% > 64%、拡散障害(%DLco)45%>26%となっています。
2019年都内の大学病院診察時、ステロイドを勧められましたが、副作用も多いようにネットで見聞きしており、呼吸もそれほど苦しくなかったので、これまで断っていました。都内まで通院は無理なので、近くの総合病院の呼吸器内科に通っています。特発性肺線維症は治療薬もステロイド以外には、高価なピレスパとオフェブしかないようですが、前者は日光過敏症の副作用大、後者は抗血小板剤(バイアスピリン)を飲んでいる私にはだめではないかと思います。線維症は炎症で起きると言われていますので、炎症を抑えるステロイドを短期でも試して見たいのですが、副作用と効き目について何か情報を教えていただければ幸いです。

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