「膵神経内分泌腫瘍G2の肝転移疑いに関して」の追加相談

person50代/男性 -

膵臓内神経分泌腫瘍と診断され肝臓にも転移しています。切除手術は出来ないとのことで薬物治療臨床試験の治療となります。エベロリムス単剤療法かエベロリムスとランレオチド併用療法を行います。この場合は悪性でしょうか?

膵神経内分泌腫瘍G2の肝転移疑いに関して

person 60代/女性 -

膵神経内分泌腫瘍G2の肝転移疑いに関して

お世話になります。
母(66歳)が、8月下旬の膵神経内分泌腫瘍G2の術後CTで、肝臓に5か所ほど白く光って見える(左葉1箇所、右葉4か所、最大径13ミリ)と指摘されました。

担当医がおっしゃるには、恐らく手術になる見込みとのことで、腹腔鏡手術は難しく、開腹手術となる見込みです。

【経過】
2015年1月:胸腺の異所性副甲状腺腫瘍(病理検査で悪性ではない。フォロー終了)
2017年2月:膵臓の神経内分泌腫瘍G2(核分裂像数は0/50HPF、Ki-67指数は10%、所属リンパ節転移と静脈侵襲あり。膵尾部の腫瘍の大きさが最大径32ミリ程で、2つの腫瘍が重なり合っているような状態であった)
【合併症】
特になし。
服薬もなく、普通に日常生活を送っており、全身状態は悪くない。
臨床検査値も特に問題となる数値はなし(AST、ALT.、CA19-9、CEAも基準値内、N/L比は2.1程)

また、今後、手術前に以下の検査を実施予定です。
・呼吸機能検査
・MRI
・便潜血検査
・負荷心電図
・上部内視鏡検査(胃カメラ)
・オクトレオスキャン

上記を踏まえて、下記4点を教えてください。

【1】検査に関して
:手術前に必要な検査を網羅できている(漏れはない)でしょうか?

【2】入院期間の見込み
:肝臓の外科切除の場合、どれ位の入院期間が見込まれるのでしょうか?
(診察時に聞き漏れてしまいました。)

【3】術後の注意事項
:肝臓の外科手術後に特に注意するべき事項があれば教えてください。

【4】予後
:上記の経過を踏まえて、余命などは率直にいかがでしょうか?

person_outlineふくふくさん

元の相談の回答をみる

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師