子宮頸部扁平上皮癌 手術方法の選択(円錐切除か単純子宮摘出)
person60代/女性 -
人間ドックで子宮頸がんの結果HSILと診断され、再検査の結果、子宮頸部扁平上皮癌と診断されました。所見:S-Cjunction近傍由来の子宮頸部組織です。扁平上皮層の全層を置き換して異型細胞が増殖するHSIL/CIN3を認めます。其の直下には、異型扁平上皮が不規則な小胞巣を形成して浸潤する成分を認めます。(標本上は深さ0.3ミリ、水平方向の広がり0.6ミリ)。扁平上皮癌の所見。広がりや深さについては円錐切除で精査ください。
所見は上記ですが、子宮頸がん検査は2018年にClassIII/ASC-Hの診断があり再検査の結果経過観察で以来頸癌は半年毎、体癌は年に1回のペースで受けていました。今年2021年4月に頸癌はClassII/陰性(NILM)、体癌はClassIでした。ただ、体癌は2019年にClassIIIと診断があり、再検査をうけましたが経過観察でした。これを踏まえ手術方法として円錐切除か子宮摘出かどちらが良いのかアドバイスをお願いします。気持ちとしては円錐切除で手術をしたいのですが、体癌の過去の再検査を考えると迷います。また子宮を摘出した場合の日常生活でのデメリット等教えていただきたくよろしくお願い致します。MRIは1月4日に撮り11日にその結果で手術方法を選択しにとなりません。医師はどちらが良いとは言わす、選んでくださいという感じでした。追記ですが年齢は68歳です。またHPVは2018年の時点では陰性でした。
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