膀胱がんについて

person70代以上/男性 -

先月山田先生にアドバイスをいただいた者です。2/20に開腹手術で膀胱の穴を塞ぐ処置を行ったのでが以前ヘルニアの手術で使用したネットが邪魔になり大きく開けると腹膜炎を起こす可能性が大きく一部筋肉組織を縫合できず粘膜のみ縫合という結果になりました。その後やはり数日で粘膜組織から尿が漏れ、腎臓から直接管を通して尿を採取し膀胱に溜めないように処置しました。結果尿は膀胱を素通りするので溜まらないはずですが一日で約80〜100ccぐらい膀胱に溜まり尿道から出ています。試行錯誤しながら工夫してもらっているのですが、ぴったりとは止まりません。開腹した部分から毎日二回洗浄しているのですが尿はまだ膀胱から粘膜部分を通って開腹した所からにじみ出ているようです。一度膀胱の外側から内視鏡でどの程度塞がりつつあるのか診るそうですが、尿が若干でも粘膜質から通り抜ける現在の状態ですがまだ一週間ぐらいの経過であとどのぐらいで肉芽が盛り上がり穴が完全に塞がってくれるのでしょうか?開腹した部分はきれいで肉芽の盛り上がりも良好のようです。が肝心の膀胱の縫合部分は見ないとわからない状態です。当人も手術からもう一ヶ月経ち次ぎのステップにも進めず穴さえ塞がらず憔悴しきっています。まだ手段はあるようですが当人の現状と又、このままうまくいって穴が塞がったとしても膀胱が膨らんでくれなければ結局同じで精神的ダメージは大きいと思います。リスクはどの選択も大きいものはありますが、尿路変更、つまりからだの外に出してしまうという選択も後戻りできないのでできるなら避けたいと思ってましたがここにきて当人の精神状態と二ヶ月の入院生活で歩く、立つ等ままならなくなってきている事を考えるとリスクは大きいけれど後々を考えればその方が良いのかな、とも思われます。よろしくお願いします。

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