男性35歳のHPVワクチン摂取について

person30代/男性 -

尖形コンジローマの予防のためにワクチンを自費で摂取しようと考えています。調べによると27-45歳の男性においてはワクチンの効果は限定的との記載を見つけました。
この限定的とはどのように解釈すると良いのでしょうか?
お知恵を拝借させていただきたく、よろしくお願いします。また、合わせて男性のHPVワクチン接種のリスクつまり副反応について危険性が高いものがあれば、ご教示願います。

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副反応として多いのは、注射部位の腫れなどでしょうが、まれにはアナフィラキシーショックなどもあるようです。しかし、これはどのワクチンでもあり得ることですね。限定的というのは抗体ができない場合があるということでしょうが、それもどのワクチンでもあり得ることです。

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これまでに性行為の経験があるかと推測されますので、すでにHPVに感染している可能性も十分に考えられます。
ですから、予防的な効果は低くなると考えるのが一般的になります。

副反応は、男性だから特別なことがあるわけではないです。
ごく一般的なものと考えていいですよ。

相談者さん

ゆぱ 先生 へ

ご回答ありがとうございます。HPVは感染しているか否かを検査することは可能なのでしょうか?健康保険外でも構いません。

>この限定的とはどのように解釈すると良いのでしょうか?・・
童貞以外には無効、HPV既感染者には無効という意味ですね。
>合わせて男性のHPVワクチン接種のリスクつまり副反応について危険性が高いもの・・
否。リスクは低いですよ。

男性は、HPVワクチンの承認状況では、4価(ガーダシル)のみで公費対象外と思います。副反応の危険性は女性と動程度でしょう。

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