タグリッソ耐性後の治療方法について
person70代以上/女性 -
78歳の母の治療方法についての相談です。これまでの治療歴は次のとおりです。
2013年12月に肺腺癌の手術を受け、2014年の再発後、
(ジオトリフ)→(カルボプラチン・ペメトレキセド・ベバシズマブ)→(タグリッソ)と続けてきましたが、タグリッソが効かなくなってきたため、昨年10月頃からイレッサを服用していたのですが、副作用(吐き気)が酷く食事が取れなくなったため現在は中止しています。
主治医からは今後の方針として
1 ビジンプロを2段階減量して投与
2 タグリッソを再開する
3 このまま自然のままにする(積極的な治療をしない)
の3案を提示され、本人や家族の希望を優先すると言われております。
なお、遺伝子検査の結果はEGFR陽性(exon19del)、T790M陽性です。
私たちの考えでは3は選択肢になく、1か2の選択です。
ジオトリフ、タグリッソとも非常に良く効いていたため、同じEGFR-TKIのビジンプロを試してみたいとも思いますし、タグリッソを再開できるのであればそれも良いかもしれないと悩んでおります。
1と2のどちらを取るべきかご教示ください。
併せて免疫チェックポイント阻害薬など上記以外で可能性のあるレジメンがあればお伺いしたいです。
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