子宮内膜症の手術について
person40代/女性 -
昨年夏、生理痛ひどく、婦人科を受診し、MRI検査で、おそらく子宮内膜症だろうと診断されました。
チョコレート嚢胞の癒着が卵巣・腸にあり、癒着もひどいであろうとの事。
卵巣は左が6センチ、右が7.5センチに腫れているとも言われ、手術を勧められ、来月下旬に受ける予定にしています。
今現在はレルミナを服用し、特に薬の副作用も感じず、元気に過ごしています。
子宮筋腫もあり、それも取る予定になっています。子宮腺筋症もあると言われました。
手術に際してのリスクの説明も受け、
・腸の癒着はおそらく剝がしきれない。腸が傷ついた場合、一時的か、最悪の場合は一生人工肛門という可能性もあり。
・今回手術したとしても、三年後くらいに嚢胞が再発し、再手術しないといけない可能性もある。
・筋腫を取る際、出血が多ければ卵巣・子宮ともに取る可能性もあり。
(希望は温存と伝えています)
・腹腔鏡での手術を予定しているが、場合によっては切る手術になる可能性。
・癒着がひどそうなので、難しい手術になる。
手術のリスクを聞くと受ける事が本当に良いのか迷う気持ちがあります。
薬で抑えていく方法もある、と手術の説明を受けた際にも言って頂いたのですが、
将来のガン化は怖いという気持ちもあり、その時は受ける方向で話をしました。
本来なら主治医に相談すべき所かと思いますが、通院が少し先になるので、先にここで先生方のご意見伺えたら…と思っています。
1 腸の癒着は触らず、卵巣・筋腫のみ手術する事も可能なのでしょうか?
2 術後は生理痛など改善されるのでしょうか。
(術後はジェノゲストに切り替えと聞いています)
3 私のようにどちらかというと症状の重い、リスクのある患者さんに対しては手術、もしくは薬で治療する方法、どちらを勧めますか?
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