CT肺・心血管ドック（胸部CT）の結果につきまして
person50代/男性 -
57歳の男性（21年前から禁煙。それまでは12年間1日約20本の喫煙習慣あり）です。
先月ドックで、胸部CTを受診したところ、下記の判定を受けました。
「良性の所見と考える」「現時点では精査は必要ない」とありますが、形状などから判定出来るものなのでしょうか？
また、これまで人間ドックの胸部CTで異常無かったのですが、1年後の経過観察で十分でしょうか？
例えば、半年後に再度受けた方が良いとの考えはありますでしょうか？
（ちなみに、今回受診した機関は初めてであり、結果の解説も丁寧であると感じています。）
以上、宜しくお願い致します。
【判定内容】
（総合判定）
１年後にCTを再検査して下さい。
（所見）
肺の右下葉にブラと結節を認めます(第1所見、第2所見)。良性の所見と考えますが、経過観察のため、1年後のCT肺・心血管ドック受診をお勧めします。
肺の両肺尖部に陳旧性病変を認めます(第7所見)。上記と併せて、経過観察のため、1年後のCT肺・心血管ドック受診をお勧めします。
所見 1
部位
右下葉
所見
小結節（5mm未満）
判定
現時点では精査は必要ありませんが、経過観察をお勧めします。
所見 2
部位
右下葉
所見
ブラ
判定
経過観察をお勧めします。
（以上「判定内容」）
1人が参考になったと投票
注目の情報
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ＆A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。
