高齢者の脳動静脈奇形の手術判断
person70代以上/男性 -
脳動静脈奇形により、昨年少量の脳内出血を発症しましたが、リハビリにより機能を回復しました。
1年経過した現在も状態は安定しており、通常の生活を送っていますが、今後の脳内出血の再発リスクを回避するために、頭蓋骨の開頭による患部の摘出手術を検討しています。
患部は、左側頭部の言語野近くで、奇形部分は数センチ球状と比較的小さく、手術の行いやすい部位と聞いています。
カテーテル手術や、ガンマナイフの手段もあるとのことですが、治癒率が低いため、主治医からは進められていません。
80代に入り高齢であることから、現在安定している状態のまま、手術を行わずに様子を見続けるか、今後の脳内出血再発のリスクを避けるために積極的に摘出手術を行うべきか悩んでいます。
手術によるリスクもありますが、高齢者で手術を行い数週間入院することで、認知や歩行機能が低下して急に老け込んでしまったり、できていたことができなくなったりすることがあると聞きました。もしその様な状態になってしまったら、返って生活の質を大きく低下させることになってしまいます。
高齢者の手術の是非や判断ポイントについて、アドバイスを頂けないでしょうか。
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