前立腺がんの治療法(手術または小線源)について

person50代/男性 -

54歳男です。
 他の方も多く質問されていますが、前立腺がんの治療法について、手術(ロボット支援)か小線源治療で迷っています。
 30才前後からPSAが高く、6近くありました。若いころは泌尿器科を受診しても前立腺がんの可能性などないということで放置していましたが、年に1回の人間ドックとPSA測定だけは欠かさず行ってきました。ここ数年、徐々に数値が上昇し、昨年の検診では8を超えたため改めて泌尿器科を受診しました。MRIで小さな白い影が2か所写り、MRIデータによるターゲット生検を行ったところ2か所からがんが検出されました。悪性度は7(3+4)と6(3+3)となっています。
 主治医の説明では、治療成績は手術も小線源も変わらないとのこと、ただし20年、30年後に万一再発した場合を考えた場合に、今回が手術の場合は放射線というオプションが取れるのに対し、今回が小線源の場合、後から手術することは難しくなるとのことです。
 将来の安全は最優先にしたいところですが、やはり手術の場合、男性機能が失われることに抵抗があります。今さら子供を作るわけではなく精液が出なくなっても支障がないと頭ではわかりますが、それでも自分が男でなくなってしまうような気がして怖いです。
 手術と小線源を比較した場合、長期的に考えればやはり手術の方が望ましいのでしょうか。
 参考として、高血圧、高脂血症、糖尿病の服薬治療を継続中です。
 よろしくお願いします。

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