低異型度の漿液性卵巣癌について

person30代/女性 -

ネットでは限られた情報しかないのでこちらで相談させていただきます。
2021年3月に卵巣がんと診断され、手術(子宮、左右卵巣・卵管、大網摘出)を行い、結果、両側卵巣の低異型度漿液性卵巣癌1c3期と診断されました。腹水に癌細胞が見られた為、4〜8月までTC療法を6クール行い、現在経過観察中です。
お尋ねしたいことは以下の3点になります。
1.低異型度の漿液性卵巣癌は稀とのことですが、実際現場で診られている先生方もあまり遭遇しない組織型なのでしょうか?

2.この組織型はホルモン療法が効果的であると海外の研究結果があるとのことですが、このホルモン療法とは通常のホルモン補充療法ではなく、逆に女性ホルモンを抑える治療のことなのでしょうか?卵巣を摘出している現状、女性ホルモンはかなり減少していると思うのですがさらに抑えるべき、ということなのか気になります。

3.この低異型度漿液性卵巣癌に対するホルモン療法による維持療法は国内のどの病院でも受けることは可能なのでしょうか?それとも限られた病院のみで受けられるものなのでしょうか?
限られた病院であればどこで可能なのかご存知であればお教えいただきたく思います。
(ただ、抗がん剤治療をすでに行っている場合ホルモン療法は適用外であれば、すでに治療済みの当方は適用外になるかと思います)
以上です。よろしくお願い致します。

2人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師