タグリッソ耐性後の治療2
person70代以上/女性 -
EGFR陽性、エクソン19欠損の肺腺癌ステージ4(両肺、胸膜播種)、胸水あり(癒着術にて治療済み)で2018年からジオトリフ後、T790M変異を確認後タグリッソにて治療をしています。 追加で質問を記載させて頂きます。
CT 検査の結果、「肺の2カ所の病変」が前回検査より多少増大している事を言われています。基本はタグリッソが効いているとのことで今はタグリッソを継続しています。3つ質問がありますので、よろしくお願いします。
・主治医からは次のレジメンとして、1. 「カルポプラチン+アリムタ」の2剤併用または、 2. 「カルボプラチン+パクリタキセル+アバスチン+テセントリク」の4剤併用の選択肢のみ提示でした。 免疫療法を使うのであれば、次のチャンスだけ(カルボプラチン+パクリタキセル+アバスチン+テセントリクの4剤併用)と言われています。カルボプラチンを1回のみしか使えないからだと理解していますが、次の治療で「カルポプラチン+アリムタ」併用を選択した場合は、将来、免疫療法を効果的に併用するレジメンはないのでしょうか(EGFR陽性には免疫療法単独は効果がないので、使えるとしてもカルボプラチン以外の化学療法との併用になるとは思っています)?
・免疫療法を用いると効果がある方は長期安定する人もいると聞いたことがありますが、「カルボプラチン+パクリタキセル+アバスチン+テセントリク」の4剤併用でも同じように効果が期待できますか?
・パクリタキセルの代わりにアリムタを使用する「カルボプラチン+アリムタ+アバスチン+テセントリク」の組み合わせは保険的に可能なものでしょうか?
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