単焦点眼内レンズの焦点選びのことで(歪視があります)

person50代/女性 -

強度近視(元々両目とも-8d)です。
現在、両目ともに強度近視性と思われる歪視があります。
去年の夏ごろに気付きました。
歪視によくある病名(黄斑変性など黄斑系の病気はOCTでは見つからない)はついておらず、後部ぶどう腫があるといわれています。
後部眼球構造そのものを歪視として認識しているかも、とのことです。

さて、左目だけ外傷性の核白内障があり、白内障手術の予定です。
右目は年相応の水晶体です。
歪視は、左目のほうがひどいです。

単焦点眼内レンズの焦点選びに悩んでいて、選択肢は2つでした。
・もともとの強度近視に(-7d)に近い焦点 にして左目だけ手術
・近視度合いを緩める(-3d)くらいの焦点 にして将来的には右目(健康眼)も手術。当面は健康眼はコンタクトにする予定。

ただし、ここにきて、歪視ひどい左目の度数をかなり落とした眼内レンズ焦点にしたくなりました。
現在左目は核白内障でー16dくらいです(裸眼で5cm焦点くらいになっています。)。
この焦点だと左目はかなりぼやけていて、左目の歪視がごまかせるのです。
そのかわり右目だけの片眼視となっています(片眼視でも過ごせます。)。

眼内レンズ焦点を-16dという選択肢を眼科でしたことがありませんでした。
左目が白内障になる前に歪視はまだなかったので、眼内レンズで歪視がはっきりくっきりして見えるのが恐怖に思っています。

現在、左目にコンタクト(-9.5d)を乗せた上に、眼鏡(両眼とも-6d)をかけると、左目は霞みながらもそれなりに視力(0.6くらい)が出ます。
歪視の強い左目に視力が出てくると、今でも両眼視で歪視がきつくなる現状があります。

不同視となりますが、眼内レンズ焦点を-16dにして左目の歪視の影響を少なくするという選択肢はどう思われますでしょうか

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