ストーマ閉鎖における疑問についてご指導ください
person70代以上/男性 -
70代男性です。
1年ほど前にS状結腸穿孔で手術をして同部にストーマを形成しました。
まだ術時の内蔵内残存物の肝臓表面付着等で課題がありますが
併せてストーマ閉鎖を検討しています。
閉鎖可否検討の各種検査では、大腸内視鏡検査で ストーマより上部は
異常無しだが、ストーマ部から肛門間(長さ20cm)は比較的軽度だが慢性
の炎症及び嚢胞があることが判明しました。
外科の先生は慢性炎症があると閉鎖時の縫合成功の確率が7割になり
3割は失敗するとの見解です。又ストーマ閉鎖は小腸部が多く大腸の
閉鎖は少数であり難易度がやや高いとのことです。又内科の先生から
炎症の治療は本来なら整腸剤で治療できるが、ストーマでは切れているため
直腸部には薬が届かず難しい。又肛門部から投与する座薬は潰瘍用のため
使えないとのことです。
併せて1年以上直腸部は使ってないので食物から栄養吸収ができず機能的に
退化している可能性があるとの事でした。うまくいかないと又最悪の場合
大腸穿孔の可能性がありためそのためにストーマ閉鎖は慎重に考えて判断
すべきとのことでした。
そこで御見解をお伺いしたいのは
1.直腸部の炎症は縫合不良の原因となるのでしょうか。
又その確率は1/3程もあるのでしょうか?
2.大腸のストーマ閉鎖は小腸よりかなり実施例が少なく
難易度がやや高いのでしょうか?
3.ストーマと肛門間の炎症の治療は困難なのでしょうか?
薬は使えないのでしょうか?
4.ストーマ肛門間の直腸は1年間使用されないと機能的に
劣化するのでしょうか?
5.一般論として今回の相談内容の場合はストーマ閉鎖は
しないほうが良いのでしょうか?
以上 ご回答いただければ幸いです。
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