陽子線治療の肺臓炎について

70代以上/男性 - 2022/01/15

87才の父親が2bの肺腺癌と診断され、右中葉部分に24ミリの原発巣と肺門近くのリンパ節に転移が一つあります。3月にすりガラス状結節が確認され、12月23日のPET検査の画像でリンパ節転移があることがわかりました。高齢でCOPD、心肥大、甲状腺機能低下症等の持病がある為、担当医からは手術ではなく、放射線治療を勧められました。
検査を受けた病院では放射線治療が出来ず、地元大学病院で陽子線治療を受ける為、紹介状を書いて頂き来週予約が入っています。今の担当医からは、陽子線治療についてのデータが少ないとの事で、あまり多くのコメントはありませんでした。
肺に疾患のある高齢者ですので、少しでも正常細胞へのダメージを抑えたく陽子線治療を考えているのですが、いろいろ調べてみると、体幹部定位放射線治療の方が陽子線治療より肺臓炎の発症がやや低いという報告もあるようです。データの少ない、高額な治療を父に受けさせて良いのか考えてしまいます。
どうぞよろしくお願い致します。