治療方法の選択 ドセタキセル+ラムシルマブかABCPのどちらが良いでしょうか?

person50代/男性 -

現在、別の質問をしているのですが、文字数制限で書ききれない為新たに質問致します。2020年6月に肺腺がん(EGFR変異陽性 exon19del )と診断され、タグリッソにて1次治療を開始するも昨年8月に増悪、組織検査で小細胞がんへの形質転換が確認され(その後の調べでEGFR変異も残っている事が判明)、2次治療としてイミフィンジ+シスプラチン+エトポシドで4クール治療し、一旦奏功するが約1ヶ月前より再増悪してます。ただ、10日前の胸水採取で腺癌組織が確認されている事と、腫瘍マーカーもCEAが急激に上昇(直近2,000越え)するもNSE,Pro-GRPとも基準値内である事から、小細胞がんを抑えた代わりに元の腺がんが増悪しているようです。次の治療が急がれる中、主治医からはドセタキセル+サイラムザを提案されています。これは、本来タグリッソの再投与をしたいが前治療にイミフィンジを使用しているので間質性肺炎リスク回避の為に化学療法を挟む事が理由の一つとの説明です。しかし実際は腺がんだけで考えた場合、奏効率、期間を考えるとABCP療法が本命だと思うのですが、形質転換した小細胞がんの治療に化学療法を挟んだ為、保険適用の関係でやむなくドセ+ラムなのか?という事なのでしょうか?仮に保険診療の適用を度外視した場合、それでもABCPよりドセ+ラムを選択しますか?つまり、小細胞がん向け治療とはいえ化学療法を挟んだ事で、やはりABCP療法の奏効率は低下する可能性が高くなるのでしょうか?

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