免疫力を高めるサプリについて

50代/女性 - 2008/03/13

母は多発性骨髄腫で、Ig−G値は高いながら安定していたのですが、貧血が悪化したので前回サリドマイドとステロイドの治療をうけ、わずかではありましたが効果がありました。ただ薬の副作用がつらく服用を中止、一月後の血液検査ではグロブリン値が少し上昇しましたが、一応このまま服用しないで様子を見ることになりました。

貧血が悪化したらまた服用をすすめられるようなのですが、薬の副作用で日常生活の質も低下し、行動も限られてしまい呆けてしまいそうなので、できれば服用せずに済ませたいと、とりあえず免疫力を強化しようと、免疫強化やアポドーシス作用があるといわれている、フコイダン、メシマコブ、ラクトフェリンなどのサプリメントをはじめました。

今回の検査ではグロブリン値はまた少し上昇していましたが白血球数はずっと低値だったのが上昇して一応正常域におさまりました。

免疫を強化する事ばかりにとらわれていたのですが、これらのサプリが免疫系を刺激する事によりサイトカインが産生されますね、
そこで質問なのですが
色々なサプリの作用で、免疫系への刺激が強すぎてそれらのサイトカインが過剰に産生されるようなことがあるでしょうか?

サリドの効果にはTNFαの産生阻害作用が挙げられていますね。また、IL-6があると骨髄腫が増殖しやすくなるとも書いてありました。
もしこれらのサプリが過剰なサイトカインの産生を促してしまうのなら、良かれと思ってしたことが骨髄腫に悪影響をおよぼすことになるのではと心配になりました。
アドバイス宜しくお願いいたします。