高音域での蝸牛型メニエールによる難聴
person50代/男性 -
月に一度くらい、蝸牛型メニエールの発作的な症状で、左右どちらかの特に低音域の聴力が低下し、プレドニンや五苓散を頓服的に服用し、一日から二日で、回復の繰り返しが、10年来続いています。年単位でみたら、確実に2000㌹を中心に聴力が低下しています。
最近、特に左耳について、ここ何回かの発作時にどの周波数も悪くなるのですが、特に3000㌹以上の周波数で大きく低下し今までの発作と様子が異なってきました。
もともと左右とも2000㌹は50db程度、3000㌹で20db程度、4000㌹や8000㌹は10db程度ですが、左耳の発作時は、2000㌹では55db程度、3000㌹で40db程度、4000や8000㌹では30から40db程度に悪くなります。
500㌹以下については、もともと、左右とも10db程度ですが、左耳の発作時は15から20db程度になります。
なお、鼓膜に圧かける調査を左右にしたら少し山が左にずれているけど、しっかり山できているので、今の所、耳硬化症を心配する段階ではないようなことを病院で言われております。
質問1
一般的に蝸牛型メニエール(低音感音性難聴と言われたこともありますが)は低音域で症状が出ると聞いたことがあるのですが、私のようなケースはよくあることなのでしょうか?
質問2
低音より高音域の回復は難しいということもきいたことがあるのですが、そういうものなのでしょうか?
質問3
現在の私の対処のための薬は、良かったでしょうか?
仮にご回答いただく先生が私の診察をされた場合、他にあれば、どのような薬を処方されますか?
質問4
こうした発作を繰り返していくうちに、聴力が失われていく恐怖を感じています、加齢という要素もあるかもしれませんが、蝸牛型メニエールで聴力はどこまで、失われていくものなのでしょうか?
よろしくおねがいします。
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