出産時および出産後のB群溶連菌について

person30代/女性 -

現在妊娠9ヵ月目の妊婦です。
私がB群溶連菌検査で陽性であったため、以下についてご教示ください。

1.出産時の対応について

分娩予定の病院では、分娩時の母体への抗生剤投与に加え、産まれてきた新生児に対しても出生後すぐに抗生剤の注射を打つ方針のようです。
※新生児の状態関係なく(問題がなかったとしても)、万が一の予防のため当日一律注射。

分娩時の母体への抗生剤投与は一般的かと思いますが、新生児に対しても抗生剤を使うことに問題はないのでしょうか?
医師からは、「念のため二重予防の意味で投与しているが新生児への投与は絶対ではない(嫌なら打たない)ので判断は任せる」と言われており、悩んでおります。

菌に感染していない健康(かもしれない)な新生児への抗生剤投与について、リスクがあれば教えてください(腸内細菌の減少?)。
母体への抗生剤投与で防げるのなら新生児へ積極的に抗生剤は打ちたくないのですが、母体への投与だけでは防げないものなのでしょうか?

2.産道感染以外の感染について

産道感染は防げたとしても、B群溶連菌保菌者であれば他の場面でも子に感染させてしまう可能性はありますか?(入浴や日々のお世話等?)

可能性がある場合、気を付ける場面、気を付ける事、いつまで気を付ける必要があるか(生後1ヵ月まで等)、またその理由を教えてください。

医師からは、「産道以外の感染はあり得ない」と言われたり、別日には「産道がほぼ感染源だけど念のためしっかり手を洗ったり気を付けてね」と言われており、何が正しいのか分からず困っております。

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