異所性蒙古斑のレーザー治療後の炎症と色素脱色
person乳幼児/男性 -
1歳半の子どもの両手足の甲に異所性蒙古斑があり、昨年2月に両足、両手の順でレーザー治療を行いました。両足治療後ひどい水ぶくれができ、完治したと思ったら元の皮膚より色が白くなってしまいました。そのため、両手は出力を下げて治療を行い、こちらは水ぶくれもできず色素脱色もほぼない状態で治療が終わりました。
両足甲の色素脱色について、1年経ってもあまり変化がないため、目立たないように色素脱色した周りの蒙古斑にも追加でレーザーを打つことにしました。特に目立つ左足甲にレーザーしたのですが、前回よりひどい水ぶくれが多数出来、軟膏とガーゼをしても、滲出液が靴下からたくさん染み出てきます。
再度医師に診療してもらったところ、水ぶくれはよくあると言われ、水ぶくれをハサミで切ってエキザルベを塗られました。
前回より出力を下げたか聞いたところ、下げたとの返答だったため、どれくらい下げたのか追加で聞いたら、カルテを確認し、やっぱり前回と同じ出力だったと言われました。医師によれば、1回しかレーザーを当てていないし、出力も弱いし、思ったより反応が良くて色素脱色したけれど、数年したら馴染んでくると思うとのことでした。また、今回のレーザー後、色素脱色するかはわからないとも言われました、
レーザーはQスイッチレーザーで、出力は1回目、2回目の足の甲QSRL5.5、手の甲5.0でした。
そこで、下記について伺いたくよろしくお願いします。
1.レーザー1回で色素脱色した箇所が数年で元に戻ることはあるのでしょうか?
2.出力QSRL5.5というレベルは弱いのでしょうか?
3.レーザー後、患部全体がひどい水ぶくれになるということは、レーザーが強かったということでしょうか?
写真は右足甲の色素脱色した箇所と残っている蒙古斑
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