学級選択 知的レベルの差

person10歳未満/男性 -

ASD、ADHDの8歳、25キロの男の子です。
ベースラインで、日常生活困難なくらいのADHD症状と、易過敏性、癇癪があります。
現在、リスパダール、エビリファイ、インチュニブ 、アトモキセチンを服用しています。

全IQ97 言語理解113 知覚推理89 WM88 処理速度94(投薬後)

学習に問題があり、普通学級と通級で不登校です。適応指導教室に通っています。
新年度は、適応指導教室にとどまるか、支援学級(こちらの地域は知的の固定学級のみ。普通学級への教科の交流は原則なし)への転学を検討しています。

近所の支援学級が、前例はないものの、普通学級の授業を少しとることを相談はできるというので、候補にしています。

ただ、知的障害がない場合、こちらの地域では、知的の支援学級を選ぶ人はあまりいないそうで、転学相談の担当者にはおすすめされません。

他の相談でも、知的級のお友達と期待通りのコミュニケーションがとれないのでは、と言われました。
子供は、コミュニケーションは好きな方で、適応指導教室でもお友達と遊ぶのが好きです。
そこでの問題行動はありません。
(勉強の負担が少なく、楽しく通えています)

上の支援学級に通うと、ほとんどの時間は支援学級で過ごすことになります。

親としては、授業や行事のない適応指導教室よりは、普通学級の授業が少しでもとれて、授業もする支援学級のほうが、勉強があまり遅れないでよさそうな気がして、検討していますが、合わない心配もあります。

知的レベルの合わない集団には入れないほうが良いのでしょうか?
将来、友達と対等に存分に遊べなかったことが、尾を引いたりするでしょうか?

友達を選ぶか(適応指導教室)、学習を選ぶか(支援学級+普通学級)、という選択のように考えています。

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