59歳 AMLーMRC 最後の治療
person50代/男性 -
59歳の父親です。昨年8月に白血病と診断され(monosomy7を含む複雑核型)、移植を見据えての寛解導入療法(IDR-AraC 3+7)にて寛解。しかし、臍部腫瘤を認めており8月下旬に皮膚生検を実施したところ低分化型腺癌の診断となり、10月に皮膚腫瘍切除をしました。その後の検査にて胆管癌の異型細胞との診断、憎悪時に再生検をする予定だそうです。
その間AMLの治療がストップしていた為、10月下旬に再発。二度目の寛解導入療法を11月より開始したが不応。12月よりビダーザ+Venetoclaxを開始したが、末梢血芽球が増加し、血球全体は減少しているものの白血球の数は戻らず、白血球が100~400、好中球は検出できない状態にあります。いつ感染症を起こしてもおかしくはない状況が続いています。
主治医は最初、次のレジメンにAEM(AraC+VP-16+MIT)を検討してましたが、おそらく耐えきれないと考え再度ビダーザ+Venetoclaxを実施するか、緩和ケアに切り替えるかどちらにしたいかと問われました。
最近のマルク検査でも未だに染色体異常はでており、予後不良群にあたる父は統計上8月より余命はだいたい10か月と言われており、(あと3か月ほど)治療をすれば感染症にて命を落とす可能性もあるといわれております。
このまま治療を続けていくのか、緩和ケアに切り替え自宅で過ごすか悩んでいます。
もしくは他によい治療法はあるのか。
他に癌の可能性がある以上移植はできないとのことなのでどうすればいいか教えてください。
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