胆嚢摘出の腹腔鏡手術とコロナワクチン接種、どちらを優先するべきか
person70代以上/女性 -
70代女性。糖尿病と腎臓病の基礎疾患あり。
昨年、胆石が原因の急性膵炎を約3か月間隔で2回繰り返し、2月に腹腔鏡手術により胆嚢を摘出予定。担当医からは手術前2週間、手術後1週間はワクチンを接種しないように言われています。
現在、住んでいる自治体でコロナワクチン3回目接種ができる最速の日程と、入院/手術の予定がほぼほぼ重なっています。
手術とコロナワクチン接種、どちら先にするべきか悩んでいます。
・手術を優先するべきと思う理由
短いスパンで膵炎を繰り返しており、またいつ起こるか分からないので早く胆嚢摘出をした方がいい
・コロナワクチンを優先するべきと思う理由
手術後は免疫力が低下することや院内感染(医療従事者の皆様は気を付けていると思いますが、この状況だと防ぎきることは不可能だと思います)のリスクがあり、また年齢と基礎疾患を考えると、コロナにかかると重症化のリスクが高い
担当医からはどちらでもいいと言われており、悩んでいます。
個人的には2週間ほど手術を延期してその間に膵炎を再発するリスクと、コロナにかかって重症化してしまうリスクを天秤にかけると、後者の方が深刻なのではないかと考えております。
アドバイスいただけたら幸いです。
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