術後リスクを減らすCDK4/6阻害剤について
person50代/女性 -
昨年、乳がんの全摘手術をして、術後抗がん剤、放射線治療を全て予定通り終えて、1ヶ月余りが過ぎたところです。がんのタイプは、小葉癌、腫瘍サイズ41mm、Ki67: 1-2%、ホルモン+、HER2−、核グレード1、Stage3A、です。
術後リスクを減らすCDK4/6阻害剤による治療が保険適用になったのを受けて、CDK4/6阻害剤による治療が適用できるか主治医に検討していただいたところ、適用できると判断したと連絡がありました。抗がん剤の副作用のことを思うと、下痢などのベージニオの副作用を恐ろしく思う気持ちもありますし、再発リスクが減るならば、治療を受けたいとも思います。服用期間が長いこと(肝臓などの負担が大きい)、副作用のリスクを考慮しても、私のような病状でも治療をトライする価値はあると考えられるか、ご意見を聞かせてください。
治験では、最長2年服用とのことでしたが、最低どのくらいの期間服用すれば、効果を期待できるか教えて下さい。
よろしくお願い致します。
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