治療中のEGFR陽性(エクソン19欠損)肺腺癌に対する局所治療の追加について
person70代以上/女性 -
EGFR陽性、エクソン19欠損の肺腺癌ステージ4(両肺、胸膜播種)、胸水あり(癒着術にて治療済)でジオトリフにて治療開始、T790M変異を確認後、タグリッソにて治療をしています。CT検査の結果、「肺の2カ所の病変」が増大している事を言われています(今の大きさはいずれも2cm程度)。今は経過観察をしながらタグリッソを継続しています。
2点についてご教示願います。
・主治医からは、次の治療の選択肢として化学療法を提示されている状態ですが、オリゴメタの考えで2箇所の病変に局所治療として、定位放射線治療またはオペで治療するというアプローチは可能でしょうか?ガイドラインにも局所治療は記載があるようだったので。(https://www.haigan.gr.jp/guideline/2021/1/4/210104060100.html#cq16)
EGFR-TKIと放射線の組み合わせ等が安全性的に大丈夫かも気にはなります。
・2箇所の病変が気になっているのですが、どのタイミングが次の治療を開始するタイミングになりますか?このまま経過観察で良いのか今、治療を開始か。
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